STU48選抜メンバーコンサート ~東京には染まらないで帰ります。~(2020.01.18)
2020.01.18 Sat
STU48選抜メンバーコンサート ~東京には染まらないで帰ります。~@TOKYO DOME CITY HALL
10時開演。
こんなに早い開演時間のコンサートに行くのは記憶にない。
チケットの発券を忘れていたので、 駅に行く途中にコンビニに寄って発券。
第3バルコニーだった...
朝の眠気と寒さと雨もあり、 一瞬帰ろうかという思いがよぎるほど、テンションがかなり凹む。ただ座席をネットで調べてみたら、上手寄りの最前列で、そんなに悪くなさそう。
実際座席に着いたら、ステージ後方まで見渡せるので、 アリーナの後方で観るよりは良さそうな感じ。
コンサートがはじまる。
セットリストは以下のとおり。
1.無謀な夢は覚めることがない
2.風を待つ
3.思い出せてよかった
4.ペダルと車輪と来た道と
ーMC①ー
~ユニット曲~
5.夕陽を見ているか?(岩田陽菜、今村美月、門脇実優菜、甲斐心愛、中村舞)
6.記憶のジレンマ(沖侑果、新谷野々花、田中皓子、福田朱里)
7.Relax! (薮下楓、石田みなみ、磯貝花音)
ー MC② ー
~ソロ曲~
9.UZA みゆ
10.天使のしっぽ(岩田陽菜)
11.FIRST LOVE (甲斐心愛)
13.野蛮な求愛 (今村美月)
ー MC③ ー
15.制服の重さ
16.原点
17.メロンジュース
ー MC④ー
18.暗闇
19.STU48
20.そばかすのキス
21.サステナブル
22.大好きな人
ー アンコール ー
23.STUフェスティバル(撮影可能タイム)
24.君のことが好きだから (撮影可能タイム)
25.水夫は嵐に夢を見る
26.手をつなぎながら
27.夢力
最初の曲は4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」だった。花音ちゃんが選抜に選ばれていない曲だし、 メンバーの数を数えても16人しかいないので、すぐにいないことがわかった。MVと同様に、大勢のバックダンサーを従えていた。
同じメンバーで次の曲「風を待つ」を披露。 花音ちゃんがいつ登場するのかちょっと不安になる。
3曲目の「 思い出せてよかった 」で、花音ちゃんがステージ後ろから合流し、一安心。
セットリスト的に意外だったのが中盤に6人のソロ曲披露があった こと。一人ずつこれから披露する曲について少し話してから、パフォーマンスを披露。
ひなちゃんは「天使のしっぽ」というベタな選曲。
次は心愛。 歌もダンスも得意ではないと語ってからのパフォーマンスで、選曲は意外にも「FIRST LOVE」。今の心愛にしか出せない子供と大人の中間みたいな儚さを表現して いたような印象。
舞Qは自分では歌わず、「 孤独なバレリーナ 」の曲に合わせてバレエを踊るだけという異色のパフォーマンスだった。歌は沖ちゃんとマリーナがサポートしていた。
みちゅは「野蛮な求愛」。みゆみゆと同じダンス曲だが、 みゆみゆとは対照的に、力で押していく感じではなく、技で魅せていくような感じ。第3バルコニーからだと、 みちゅのパフォーマンスのほうがきれいで見栄えが良かったように思えた。アリーナの近くだと、 みゆみゆの迫力が伝わってまた違うのだろうが。
ソロパートの最後は「瀬戸内の声」。ゆみりんのサックスに合わせて、 奈々ちゃんの歌唱。
ソロパートでは全員、新たな自分の一面をみせるというよりも、 今の自分の強さを最大限引き出せる曲を選んだ印象。千穂ちゃんはソロコンがあるから、ここではソロのパフォーマンスはなかったのだろう。
アンコールでは撮影可能タイムがあったが、おいしい思いはできなかった。第3バルコニーにはみちゅや福ちゃん、みゆみゆも来たのだが、自分のいる通路の近くには来なかった。
かろうじて撮れたのはこれくらい。
最後の曲の前に、奈々ちゃんからキャプテン交代の発表があって、みちゅがキャプテンで、副キャプテンが福ちゃん。どちらも課外活動のユニットリーダーなので、無難といえば無難な選択。楓ちゃんも適性はありそうだけど、休業明けで本人の負担を配慮してこうなったのだろう。一番気になっていたAKBとの兼任は続けるということなので、安心した。
コンサートが終わった。
はじまる前は少しネガティブな気持ちだったけれど、セットリストの工夫とかあって、予想以上に楽しかった。
全国ツアーでもこのくらい楽しませてくれれば...
準備時間の都合もあったのだろうが、今の全国ツアーは、 陸上公演とゴゴリバをミックスさせたような感じで、 新鮮さに欠けているところがあるからなぁ。